メーカーも、本当はわかっているのです。
食品添加物は入れないほうがいいよなぁ
とか、
国産の食材を使えたらなぁ
とか、
遺伝子組み換えイヤだよなぁ
とか。
なぜ安心安全とは言いきれない食べ物を生産するのか
安心安全とは言いきれない食べ物を生産する理由は、明白です。
コストを抑えたい
見栄え良くしたい
劣化しにくくしたい
大量生産したい
などなど、企業ならではの理由や事情で食べ物にあれこれ投入します。
でもこれは企業だけの責任ではありません。
わたし達消費者にも問題はあるのです。
安いほうがいい
見た目がきれいじゃないとイヤ
すぐ腐るのイヤ
いつでも安定的に買いたい
企業は、こんな消費者の声に応えているだけなのです。
これがもし、
少しくらい高くてもいいから安全なものがいい
見た目イマイチでもいいから無添加がいい
持ちが悪くても新鮮なほうがいい
売り切れて買えなくても、量産して廃棄するよりいい
なんて消費者が多数派になったら、メーカーも変わるでしょう。
少しでも安心ポイントがあれば是非アピールしたい
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
何かが無添加の場合、メーカーはそのことをパッケージ上でアピールします。したいのです。
だって、企業努力を知ってほしいから。
だって、そのほうがイメージアップするから。
パッと見てわかるように表示されているので、消費者にとってもメリットですね。
無添加アピールされているからってカンペキというわけではないけれど、その食べ物を知るひとつのきっかけになることは確か。
このページでは、そんな企業努力がパッとひと目でわかる食べ物を、ただただ並べていきたいと思います。
更新していきますので、どんどん増えるかも?
無添加アピール食べ物あれこれ
ショートニング不使用
無えんせきハム
ハムやウインナーは、発色剤を用いて塩漬けする「塩せき」という製造工程があります。「無塩せき」とは、それをしていないということ。つまり、発色剤(亜硝酸ナトリウムなど)や着色料を使っていないという意味です。